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税務管理

特定期間判定を確認する

TaxSysの「特定期間判定」結果の確認方法を説明します。特定期間の課税売上高・給与等支払額をもとに、消費税の課税事業者該当性を自動判定します。

このページでは、TaxSys の 「特定期間判定」 結果を確認する手順を説明します。

対象

担当者・管理者


「特定期間判定」とは?

TaxSysの「特定期間判定」 は、特定期間(前事業年度の前半6か月)の課税売上高または給与等支払額をもとに、当該事業年度に消費税の課税事業者となるかどうかの条件でレコードを自動作成し、判定しやすくする機能です。

基準期間の課税売上高が 1,000 万円以下でも、特定期間の判定結果によっては課税事業者となるため、見落としやすいポイントを補完できます。

活用シーン

特定期間判定は 基準期間判定消費税判定で漏れる新設法人・個人事業主 をカバーする補完判定です。

  • 新設法人の 2 期目判断: 基準期間がない新設法人で、特定期間(前期前半 6 か月)の課税売上高または給与等支払額で判定。
  • 個人事業主の翌年判定: 前年 1〜6 月の状況で翌年の課税事業者該当性を判定できます。
  • インボイス制度との合わせ技: 基準期間判定と組み合わせることで、課税事業者の見落としを徹底的に防げます。

Step1:画面を開く

サイドバーの 「税務管理」から「判定」 内の 「特定期間」 を選択します。


Step2:一覧画面で内容を確認する

特定期間判定の一覧画面が開きます。レコードを選択すると編集画面が開き、判定情報を更新できます。

番号要素説明
Aフィルタ対象年・顧問先・担当者・判定結果で絞り込みます。 「リセット」 で初期状態に戻せます
B一覧テーブル顧問先ごとの判定情報(顧問先名/決算月/判定結果/操作)を表示します

ヒント

一覧のレコードは原則、条件を満たした場合に自動生成されます。不要なレコードがある場合、一覧を横スクロールしたときに右端に表示される「操作」の「︙」から削除できます。

タブの切替

一覧テーブル上部のタブで表示対象を切り替えできます。

タブ表示内容
全件対象年に紐づく全判定結果
期日超過判定期限を過ぎているもの
R8.5(2026.05) など決算月ごとの絞り込み

Step3:特定期間判定結果を編集する

事前確定判定結果一覧の中からレコードを選択すると、「特定期間判定結果更新」画面が表示され、内容を編集し、保存できます。

番号要素説明
A決算月1~12月の中で選択【必須項目】
B担当者登録したユーザーをプルダウン選択(単一選択)
C判定結果すでに課税/給与が1000万円以下/売上が1000万円以下/決算期変更の中からプルダウン選択
D提出日カレンダー形式で日付選択

ヒント

特定期間判定結果更新」では顧問先・対象年を編集できません。顧問先・対象年の異なる判定結果レコードが必要な場合、新規作成します。


Step4:特定期間判定結果を新規作成する

自動作成されたレコード以外に特定期間判定結果が必要な場合、画面右上の「新規作成」を選択します。

特定期間判定新規作成」画面が表示され、顧問先・対象年を含めた内容を編集し、保存できます。

番号要素説明
A顧問先登録したユーザーをプルダウン選択(単一選択)【必須項目】
B対象年登録した期に関連する年(西暦)をプルダウンで選択【必須項目】

ヒント

「顧問先」・「対象年」以外の項目は「特定期間判定結果更新」と同じように編集・保存できます。


関連ページ

  • 消費税判定 — 基準期間ベースの判定。 こちらと合わせて使う
  • 決算 — 課税売上高の元データ
  • 届出書 — 課税事業者選択届出が必要になった場合の届出管理